すかがわ大人塾「やさしいはじめての俳句」を開催しました

全2回の講座を通じて、俳句の基本的な作り方を学びながら実際に俳句を作り、句会をおこないました。
講師は桔槹吟社同人の佐藤健則先生。
第2回目の講座では、兼題が「夏の雲 金魚」、自由題2句でした。
計4句を事前に作り句会をはじめます。
【実作】自分の作った俳句を短冊に記入。
作者がわからない状態で、句を書いた短冊を提出。
【清記】提出された句を数人で清記用紙に書き写す。
清記後。
清記を貼り合わせたものを、コピーし参加者全員に配る。(上に番号がふられています。)
【選句】それぞれに良いと思った句を選び、選句用紙へ番号順に記す。
【披講】選句用紙を取りまとめ、一人が代表して「〇〇選、〇番、句」と読み上げる。
【選評】参加者ひとりひとりが、なぜその句を選んだかについて選評する。
(講師より選評)
講師の選評は参加者の句それぞれに対してされました。
より実践的に俳句を学べて良かったという声がありました。
ご参加ありがとうございました。