令和4年度 夏季テーマ展「芭蕉と須賀川おくのほそ道」
2022年6月2日 ~ 2022年9月4日
<おもな展示作品>
芭蕉 太田聴雨(個人藏)
芭蕉翁三十六俳人之像撰併書画 内藤漸風書/翠圃画(個人藏)「展示前期」
芭蕉翁三十六俳人並双幅(画・句)狩野永耕(当館蔵)「展示前期」
「展示前期」
巻子「芭蕉・曽良・等躬三子三筆詩箋」 元禄2年(1689)紙本彩色・墨書
展示期間 6月9日(木)~6月19日(日)
芭蕉と河合曽良が『おくのほそ道』の旅の途次、須賀川に立ち寄った際、相楽等躬の求めに応じて染筆し、等躬の返詠に加えて巻子に仕立てたものです。芭蕉と曽良が到着した初日に、等躬と三吟歌仙を巻いた際、芭蕉が詠んだ「風流の初やおくの田植うた」をはじめ、三人の句が書かれています。