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「語り継ぐいのちの俳句」展2021

2021年3月1日 ~ 2021年3月31日

「言葉」と「写真」のコラボレーション。

『語り継ぐいのちの俳句-311以後のまなざし』高野ムツオ氏の震災詠26句とその自解を佐々木隆二氏の写真と合わせて展示します。

俳人

高野 ムツオ


1947年。宮城県生まれ。多賀城市在住。

阿部みどり女、金子兜太の指導を経て佐藤鬼房に師事し、2002年『小熊座』主宰を鬼房より継承。2014年、第五句集『萬の翅』により第65回読売文学賞(詩歌俳句賞)、第48回蛇笏賞受賞、第6回小野市詩歌文学賞、2021年、第70回河北文化賞を受賞。その他の句集に、『陽炎の家』『鳥柱』『雲雀の血』『蟲の王』『片翅』、著書に『時代を生きた名句』『語り継ぐいのちの俳句3・11以後のまなざし』『鑑賞 季語の時空』がある。現在、蛇笏賞選考委員、河北俳壇選者。日本現代詩歌文学館館長。

写真家

佐々木 隆二


1940年、気仙沼に生まれる。仙台市在住。

東北と宮沢賢治をモチーフに撮影を続けている。「百姓一年生」「いのち」「賢治が歩いた宮城」「回転木馬」などを発表。著書に『宮城庶民伝』(共著)、写真集『風の又三郎』など。『仙台文学館ニュース』、仙台市市民文化事業団発行の『まちりょく』の写真を担当。河北新報に「バス日和」「水の歳時記」を連載。ボランティアカメラマンなど、被災地での音楽活動を多く撮影している。

展示期間 31日(月)~331日(水) 午前9時~午後5時

展示場所: 郷学の間

【語り継ぐいのちの俳句】チラシ

※3月14日ギャラリートークは定員になりました。ありがとうございます。

 

 

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