令和6年度第5回すかがわ大人塾「雨夜の月~琵琶のしらべ」を開催しました
薩摩琵琶による勇ましく厳かな語りと生き生きとした
力強く鋭い演奏を堪能しました。
令和6年度すかがわ大人塾第5回「雨夜の月~琵琶のしらべ」
10月31日18時開演
演奏 山田寛水氏
演目 『国船』 『白虎隊』 『花紅葉』
なめらかで美しくも、どこか哀愁ある響きに魅了されます。
初めて琵琶を見る方も多く、薩摩琵琶の楽器そのものにも興味深々。
素材について:本体は桑の木(硬さが必要なため)、弦は絹、装飾に象牙をはめこんだ物が年代を超えて使われています。近年作られる楽器には象牙が使用できないため、プラスチックに代わってきているとのこと。
また琵琶の種類による音色の違いや楽曲の特性について音源をききながら解説を聞いたり、最後に質問なども交え、非日常を味わう豊かなひと時となりました。
ご参加ありがとうございました。
外では和傘が賑やかにライトアップされていました。(11月9日まで)
「須賀川風流和傘アート」主催:須賀川市中心市街地活性化協議会/本町商店会 協力:本町町内会/テダソチマ/合同会社ふっくら