須賀川にちなんだ俳句のマンホールカード配布について(定期案内)
俳聖・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅の途次須賀川で詠んだ句「風流の初めやおくの田植歌」がデザインされたマンホールカードを、7月26日(金)より配布しています。
【配布時間】9:00~17:00 事務所へお声がけください。【休館】火曜(※祝日の場合翌平日)年末年始
【バス】「JR須賀川駅」バス停から「須賀川中町」バス停を下車し、駅を背に南へ徒歩8分。
【駐車場】敷地内に駐車場はございません。須賀川市役所駐車場(2時間無料)をご利用ください。駐車券をお持ちいただけると無料処理できます。市役所駐車場より東へ徒歩5分。
【配布方法】1人1枚のみ、対面で手渡しします。無料。
※郵送による配布は行いません。 ※配布時、簡単なアンケートにご協力ください。
《デザインの由来》
かつて須賀川は、奥州街道の宿場町として栄え、諸国から旅人を迎え入れました。
本マンホール蓋は、俳聖・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅の途次、須賀川で詠んだ発句「風流の初めやおくの田植歌」と早乙女が田植をする情景がデザインされています。
芭蕉は俳諧の知人・相楽等躬や土地の人との俳諧を楽しみ、温かいもてなしを受けて、8日間滞在しています。まち歩きの起点として建設された須賀川市風流のはじめ館では、先人が築いた俳諧文化や多種多様な地域の伝統文化をしることができます。
本マンホール蓋を巡りながら、芭蕉も目にしたゆかりの地を散策してはいかがでしょうか。